1.バス〈共通〉カードってなに?

バス〈共通〉カードとは、東京・神奈川・埼玉・千葉の一都三県に路線を持つ主なバス事業者で共通して利用できるバスのカードです。

通常発売されているものは次の3種類です。バス車内で購入することができます。


▲左から、1000円券、3000円券、5000円券。

●2001年4月より500円券も登場しているが、標準図柄はなく記念カードや特注オリジナル専用カードとして流通するに留まっている。

バス共通カードの始まりは、横浜市の均一区間に導入された「バス共通カード」でした。
その後、東京23区の均一区間、川崎市の均一区間、さらに埼玉県の都市部や、神奈川県(こちらはバス共通カードが導入される以前より、独自にバスカードが導入されていた)に展開。さらに最近の動きとしては、千葉県内の事業者でも採用が始まっており、これからの展開が期待できます。


▲こちらは当初、横浜市内で発売されたバス共通カード。現在は東京都や埼玉県、千葉県でも使用できる。いまではほとんど見られない。

現在、バス共通カードが利用できる事業者は次の事業者です。
東京都交通局 東急バス 東急トランセ 京王電鉄バス 京王バス 南大沢京王バス 関東バス ケイビーバス 西武バス 西武自動車 西武観光バス 国際興業 さいたま国際バス 小田急バス 小田急シティバス 京浜急行電鉄 京急バス 横浜京急バス 横須賀京急バス 京成電鉄 ちばシティバス 京成タウンバス ちばフラワーバス ちばグリーンバス 市川交通(市川ラインバス) 京成トランジットバス 東武バスセントラル 東武バスウェスト 東武バスイースト 茨城急行自動車 朝日自動車 国際ハイヤー 川越観光自動車 立川バス シティバス立川 西東京バス 多摩バス 横浜市交通局 川崎市交通局 神奈川中央交通 湘南神奈交バス 津久井神奈交バス 横浜神奈交バス 相模神奈交バス 藤沢神奈交バス 相模鉄道 相鉄バス 川崎鶴見臨港バス 臨港グリーンバス 江ノ島電鉄 江ノ電バス 新京成電鉄 富士急湘南バス 千葉中央バス 千葉海浜交通 千葉内陸バス 千葉レインボーバス 東京ベイシティ交通 箱根登山バス

このうち、一部の事業者では、一部路線のバスでしかカード対応をしていません。また、昨今はバス会社の分社化のうごきが各地でみられますが、多くの場合、分社後でもバス共通カードが使用できるようです。
一部の事業者では自社でカードの発行をしていません。詳細はカード発行事業者一覧をごらんください。

バス共通カードが利用できるバスは、ステッカーで表示されています。
このステッカーが乗車口に貼られていれば、バス共通カードが利用できます。
このステッカーが貼られていれば、バス共通カードに加えて横浜市の「マリンカード」も使えます。


▲99年度は5000円券の図柄がすべて「献血ポスター入選作」に置き換えられた。このようにバス協会主導で図柄が置き換えられる場合もある。

▲2003年に登場した、NHKテレビ放送50年カード。これもバス協会指定柄で、各社から発売された。

▲2004年発行のバス協会指定柄。
  読売新聞の"オリンピックタイアップPR"として登場したが、「広告」との線引きが曖昧で一部事業者では発行されなかった。